翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」

高橋翻訳事務所

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2013/02/25
第25回東京国際映画祭が開幕

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマは10月20日に開幕した東京国際映画祭(Tokyo International Film Festival)についてです。

今回で25回目を迎える東京国際映画祭が開幕し、六本木ヒルズをメイン会場として10月28日までの日程で行われます。東京国際映画祭は日本で唯一の国際映画製作者連盟(International Federation of Film Producers Associations)公認の映画祭として1985年から開催されている日本最大級の映画祭で、初日に行われたオープニングセレモニーではグリーンカーペットに映画監督や出演者が登場し、集まったファンからは大きな歓声が上がっていました。また、特別オープニングとして、東日本大震災から1年後が経過した2012年3月11日の様子を撮影し、集められた作品「JAPAN IN A DAY」が上映され、復興への道のりが依然として続いている現状が伝えられました。

期間中は六本木会場と日本橋会場で約300本の映画が上映される予定で、コンペティション部門には15作品がエントリーしています。日本映画も奥原浩志監督の「黒い四角」と松江哲明監督の「フラッシュバックメモリーズ3D」の2本が参加しており、日本勢にとっては2005年以来のグランプリ獲得に期待がかかります。

芸術の秋も深まる中、コメディーからラブストーリー、ヒューマンドラマ、アクションなど多彩な作品が揃った映画祭でゆっくりと映画鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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